羽釜専用木蓋のお取り扱いについて
ご使用前に行ってください
釜蓋を水に約1時間位漬けてから日陰干しをしてからお使いください。
釜蓋の材料は、天然乾燥をして、その上に、作成前に人工乾燥をして、木の含水率を6%にします。水に漬けずにご使用になると蒸気の当たる部分に急激に水分が入りその部分が膨らみます。蒸気の当たらない部分は、膨らみが少ないので木が動いて、反りや割れの原因になります。
そのためご使用前に、水に漬けてその後に日陰干しをすると、水分が木の中に残り使用時の蓋の歪みが少なくなります。
ご使用後に行ってください
釜蓋に汚れが付いていたら洗ってタオル等で拭いてから、直射日光の当たらないところ、暖房、冷房の風が直接当たらない所に、使用時と同じように平らに保管してください。立てて置きますとひび割れの原因になります。